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  • 執筆者の写真Kouji takeji

Chart_japan第2弾パーカー企画 Vol 13

更新日:2020年6月2日

皆様 こんにちは

昨日は雪が降りましたね 気温が安定しないと体調崩しやすくなります 暖かくしてお過ごし下さい さて 引き続き修行中のお話 繊維掃除中に ふと目に入ったのが 吊り編み機本体に別の機械のようなものが繋がっていて その吊り編み機だけ特殊な動きをしていました 気になったので質問してみました 社長は ボーダー柄をつくる機械だよ 自分で作ったんだ 作った?? 付属機械の部分は社長が自作で考えて作ったそうです 驚!!! 詳しく聞いてみると 吊り編み機は複雑な機械のように見えて とても単純な構造になっているので 弱点として様々な編み方ができない しかし 和田社長は 昔の機械だからできないことも多いが 自分はこの機械にかけたので 良さを変えずに 新たな事に挑戦していかないと絶対にダメになる! そこで 一定の時間で編む糸を切り替える事ができれば ボーダー柄が可能になるとの理屈で付属の機械を自作! また その切り替えの時間も設定もできるようにすれば 細いボーダーから太いボーダーまで可能になる という事で自作をスタートしたそうです 改良を重ね、いまでは自由自在にボーダー柄を編む事ができるそうです しかし 簡単に説明して頂けましたけど、、自作って凄くないですか? すると 自作したモノなんて沢山あるよ これもそう! っと編み機のギヤのようなモノ(正式名称はすいません、歯車みたいなものを想像して頂ければと思います) このギヤの形が針に伝わり糸を編んでいきます 編み組織の設計図みたいなものですね このギヤを自作。 すると 今まで不可能だったカノコ編みを可能にしたよ (カノコ編み=ポロシャツに良く使用される生地です) また この工場の電気代ってめちゃくちゃ安いんだよ! 息子さんが電気の学校に行ってたので、様々教わり 免許がある息子さんと一緒に考えて実行しているそう (私は電気の知識がないので方法は分かりませんが、、笑) 同じ規模の工場と比べると雲泥の差らしいです また 吊り編み機の針は特殊な針でドイツでしか作ってないらしいんです 今後そのドイツが無くなったたらどうすんですか? ちょっっと来てみな 学校の教室にある掃除用具入れの2倍ぐらいあるロッカーに パンパンに針がストックされていました これだけストックしてるから問題ないよ もしドイツが作らなくなったらこっちで作れば良いし 納得。笑 あと 人相学も学んでいるとの事 笑 営業行かれる時に お相手の営業マンが女性の場合 占いみたいに話が弾むから!笑 まだまだ引き出しはあるようでした 和田社長の探究心と好奇心は子供のようです 最後までお読み頂き、ありがとうございます。 もし良かったら、シェアして頂けたら嬉しいです。 写真が荒く申し訳ございません #パーカー




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