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  • 執筆者の写真Kouji takeji

Chart_japan 第2弾パーカー企画 Vol 11

皆様 こんにちは

本日は 以前に少しお話しました 和歌山での修行話を何回かに分けて お話させて頂きます 当時28歳の私は 世田谷ものづくり大学に 吊り編み機なるものが置いてあると聞き 早速当時お付き合いさせて頂いていた彼女さんと 軽い気持ちで見に行きました お店に入ると 若い2人の女性販売員さんと おじいちゃんが1人 洋服ではなく 吊り編み機ばかり見ていた私に おじいちゃんが話しかけてくれました 実はそのおじいちゃんこそが これからお世話になる 和田メリヤス工場の和田社長でした 私はこの機械を見に来ました と言うと 和田社長はスイッチが入り ガンガン吊り編み機の説明をはじめました 最初の印象はとにかくはアツい人! そのアツさにやられて 私もガンガン質問をするので 完全に2人の世界 気付くと彼女さんは店の外に、、笑 2人の販売員さんは通常業務に、、、笑 本当彼女さんには申し訳ないことをしました ごめんなさい 結局その時はTシャツ1枚購入しました そして最後に和田社長からお名刺を頂き いつでも和歌山に来て良いよ!と そこから仕事をしながらも 自分の作ったモノに 誇りとプライドを持って仕事している 和田社長かっこいいな〜 と思う日々が続きました お会いしてから1年後 自分の気持ちだけ先行してしまい まだ何も決まってないのに なぜか 独立をする! と決めて和歌山に和田社長を訪ねました お金がないので 1番安い夜行バスで 初夜行バスです 笑 しかも4列シート 笑 隣のイビキおじさんも良い思い出です 笑 和歌山に到着してから すぐさま工場に向かいました 和田社長は当時と変わらず 快く出迎えてくれました そこから工場の見学 そして応接室にて決意表明  早速 『和田社長の人柄、アツさにホレました!自分独立を目指してます!!』 和田社長は息子を見るような目で 頑張ってね!応援してるよ!と 和田社長からしてみたら ビジネスの話をするのかと思いきや 独立目指す宣言 笑 こいつ何しに来てん?笑 って感じですが、、 しかしその後も 工場の歴史や機械の特徴、ご家族の話までして頂きました その中でも 何故吊り編み機を未だに使用しているのか? この話は痺れました!(また次回) そしてあっと言う間に時間が過ぎ そのまま夜行で東京に戻って来ました その後 2度程和歌山を訪ねました そして東京でも一緒に食事をさせて頂きました いつお会いしても 和田社長は変わらず応援をしてくれていました 本当に感謝です! ありがとうございます! そして いよいよ独立へ 最後までお読み頂き、ありがとうございます。 もし良かったら、シェアして頂けたら嬉しいです。

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